ごあいさつ
はじめまして。薬剤師・古藤綾香です。
平成6年につくば薬局を開局し、約30年になります。
当薬局は、処方箋の調剤や、一般のお薬やサプリ・化粧品・ナチュラルコスメの販売・クレイやハーブウオーターの販売・手作りのお薬を製造販売をしております。
販売する製品においては、製造者の顔が見える販売を重視しています。
それは患者さまにとっても、つくば薬局においても。
常に製造者とコンタクトがとれる状態にある事が、何より安心であると考えております。
長年店頭で、調剤やお薬の販売を徹し通し、養生法・健康法のコツをアドバイスしてまいりました。
しかし、お薬や漢方・サプリを飲んでいただいていてすぐに治る場合もありますが、症状が繰り返す場合ももちろんあり、店頭では伝えきれない事がたくさんある日々でした。
そんな中、自身自身でも忙しい最中、ストレスで交換神経優位状態が続き、体の不調が長引くという経験があります。
その症状とは皮膚のかゆみやかぶれで、最初はデコルテと瞼、次は首へ。さらには頭皮のかゆみやフケ、約半年位でだんだん頭のほうに上がって来ました。一度症状に出てしまうと、その治療のために専念できない場合、今の環境で治して行こうとすると、時間がかかるものです。
私の症状の原因は判っていましたが、環境等を変えることはできない状況である為、様々な事を試しもがいていた記憶があります。
そんな不調が続いていた最中…。
幸いにも色々な人脈から、新たに自然療法である、クレイ・温熱・キネシオロジー・オーガニックナチュラルコスメ・石鹸などの各論を深く学ぶ事ができ、薬や漢方薬と共存しながら、各分野の先生方から助言やご指導を頂き、無事体の不調は完治させることが出来ました。
この時期の経験や、たくさんの方々とのご縁が元となり、平成26年に”ポム・ピュール”という、免疫ケアを基本としたリラックスルームを立ち上げ、
長い間学んできたことそれぞれを、ひとつの形に集約する事ができました。
患者さまには、カウンセリングを通して、施術やお薬、サプリ等と、様々な角度から患者さまに最適な方法を提案して行きたいと考えております。
”ポム・ピュール”の、名前の由来
ポムはフランス語で、”りんご”という意味があります。りんごは果物のなかで、唯一体を温めます。
ピュールには、”純粋”という意味があります。体を芯から温める事により、滞っていた身体が生き返り、要らないものを身体の外に出し、”純粋”な体になろう。という意味を含めました。
私の学びの糸口がフランスの自然療法のクレイだったことから、素晴らしい知識を授けてくださった感謝の気持ちを込め、フランス語でこの名を付けました。
ポムピュールのコンセプト
日々健康で居られるために。
コンセプトは、自宅でも毎日できる健康法やケアを実行できるよう、患者様と共に考える事です。
マッサージやエステは、定期的に通うとなると時間や距離などの問題もあり、継続的に通えない事も多いようです。
1〜2回は行けても、後はなかなか続かないとか。月に1回がやっととか…。そうなると病気は長引くこともあります。
でもそんな心配はしないでください。
患者さまそれぞれの通いやすいスタイルをわたしたちが提案致します。
何回かの施術で、解毒の意味や、本来のリラックスが体感して頂けると思います。身体が良くなっている事を実感すれば、当薬局に通って頂く事や自宅ケアも自身から進んで、楽しみながらケアされている患者さまが多い様です。
現在ご来店頂いて居られる患者さま方の殆どが、ポム・ピュールで様々な施術を実感して継続してくださるのが、わたしたちの励みになっています。
ポムピュールは、まだまだ進行形です。わたしたちは皆さまに寄り添って成長していきたいと願っています。
ポムピュールのこだわり
- リネン類を洗う時に使用する洗剤類は、化学物質を含むものは一切使っていません。
- よもぎ蒸しの座浴に使う水や足浴の水は、どちらも塩素を排除したものです。
- 施術中にお飲みいただく水は、酸素の多く含んだ浸透のよいお水です。
- 肌に直接スプレーしたりつけたりするものも、製造者の顔が見える製品です。
- その方の体質により、温熱療法を施術した後調子が悪くならない様、お話をお伺いしながらメニューの順番や内容を考えます。
資格
- 三井温熱温熱療法士
- 黄土よもぎ蒸し温活アドバイザー
- アロマフランス認定クレイセラピスト
参加している勉強・研究会
- 関東美容研究会
- 漢方美容研究会
- 漢方薬勉強会
- 薬局製剤勉強会
- 免疫ケア勉強会
- キネシオロジー(人間行動学)勉強会
- 手作り石鹸勉強会
- オーガニック・ナチュラルコスメ勉強会
- 各種薬品勉強会
- クラニアル(頭蓋骨からのケア)勉強会