Pomme.purの温熱機器施術について

三井温熱療法

がんをはじめとした難病、重病を抱える人が増えて行くにつれて、身体を温めることにより治癒力が高まる効果に注目しました。
どうやって身体に熱をとどめればよいか試行錯誤の末、理容で用いるアイロンパーマの器具を代用し、熱すぎるほどの温度で身体に熱を与えます。

「アチチ反応」と「注熱」

単に全身を温めるのではなく、常に点と点を移動しながらの熱刺激。時には心地よく、時には思わず声をあげてしまうほどの熱さをともないますが、そのあとの反応や経過をみたとき驚くほどの手ごたえを感じます。
この反応を「アチチ反応」と言い、この熱入れの過程を「注熱」と言います。
自律神経の乱れが病気の原因であると仮定したとき、その乱れを正すことこそが人の持つ治癒力を高めるということです。そこでこの「アチチ反応」を利用することで「交感神経に活を入れる」ことができ、自律神経の乱れが正されるというわけです。

セルフケアによる予防効果

三井式温熱療法は治療としてだけでなく、未病をはじめとする様々な症状に予防としての効果が大きく期待できます。
この療法は専門の温熱療法師と呼ばれる人たちによる施術を受けることの他に、「温熱器」を自分で使用することでセルフケアが可能です。
患者自身による温熱ケアや、また家族による温熱ケアもある程度の効果は十分に期待できます。
詳しい医学的、整体的知識を持ち合わせなくてもその効果を発揮できるのがこの温熱器を使った三井式温熱療法の特長です。